発達障害の人と1年一緒に働いた私の体験談
こんばんは、みゅんぴこです(ㆁᴗㆁ✿)
今日のテーマは、
『発達障害』
です。
私の仕事は医療事務です。
パートタイムの人は特に必要な資格もないので、本当にいろんな人が入社してきます。
4年間で2人、とても似た人がいました。
できない事に共通点が多かったです。
その人達の事を今日はお話します。
(そのうちの一人は、発達障害だとかかりつけの先生に言われていたようです。)
発達障害の種類はいろいろありますが、今日書きたい事はそういう説明ではありません。
何ができなくて困ったかとか、どう対応したか?などを書きますねヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
スポンサーリンク
まずはAさんから、特徴を書きます。
- 電話をしながらメモが書けない。(メモを準備する事も難しい。)
- 患者さんへの簡単な説明ができない。
- メモをとって、ノートにまとめる事ができない。
- 優先順位がつけられない。
- 人の顔を覚える事がかなり難しい。
- 人の言った事を自分の都合がいいように解釈する。
Aさんは結局2ヶ月くらいで、医療事務はできないと言って辞めました。
ただ、医療事務は辞めたけれど他部署の仕事がしたいと言って異動しました。
その部署の人が来てもいいと言ってくれた、と上司にかけあったんです。
そんな事誰も言っていないんですけどね・・・かなりその部署の人も困惑していました。
結局その部署の仕事もできず辞めました。
できなくて注意される事をいじめられたと感じたようで、
いじめられたから辞めます!と上司に言ったそうです。
Bさん
今日のブログで一番書きたかった事はBさんの事です。
とても真面目でとても頑張っていました。
頑張っていたんですが、できない事がとても多かったです。
なぜできないのか?どうしたらできるか?彼女の事を考えて、本当に悩みました。
約1年間、大変でした。
仕事終わりに彼女と話をして、苦手な事をどうしたらできるようになるか話し合いました。
彼女の特徴はこんな感じでした↓
- 人の顔を覚えられない。
- 優先順位がつけられない。
- 独りごとが多い。ぶつぶつ何かを言っている。
- 誰もいないところに話しかけたりする。
- 電話応対が特に苦手。(しょっちゅう患者さんを怒らせる。)
- 臨機応変に対応ができない。
- ひとつの事に集中すると、周りの音が聞こえない。(電話の音にも気付けない。)
人の顔が覚えられないという事は、先天性のものだと主治医の先生に言われた事があるそうです。
1年間いつも休憩室で一緒になる人たちの顔と名前が一致していませんでした。
リハビリにいつも来る患者さんの顔を覚えてもらう事は、あきらめました。
言葉で言うより紙に書いた方が確実に伝わるので、少し複雑な事は紙に書いて渡しました。
挙動不審で頭を抱えるような動作をする事があったので、
人からどう見えるかを意識した方がいいよ?と度々アドバイスをしました。
これは治りませんでした(ノ-_-)ノ
患者さんへの説明の仕方は、人が言っているのを聞いてまねをするのが一番簡単だと思います。
『人が言っているのをまねする事』
これがすごく苦手みたいでした。
誰もそんな言い方しないよ?というような独特な言い回しをしたりして、
本当に不思議でした。
言う事を真似する事は苦手でも、やっている事の真似はできるみたいでした。
変な言い方だけれど、耳からの情報に弱い?という印象を受けました。
いろんな事を一度に言われると、頭に入らず雑音のように聞こえると彼女は言っていました。
あまりのトラブルの多さと、仕事がまわらない日々が続きました。
半年経った頃に上司に報告、対応を話し合いました。
何ができないか?という事をきちんと報告した結果、
Bさんと経営者の面談が行われました。
Bさんは仕事を続けたいと言ったそうです。
わたしは、できる事だけやってもらって仕事の内容を絞っていいのでは?と提案しましたが、却下されました。
特別扱いはできない、という事ですね。
結局数ヵ月後に他部署の仕事をやらせようという事になりました。
彼女がこの職場にこだわる理由に、母親の言葉がありました。
『クビになるまで続けなさい。』
Bさんは母親からそう言われたそうです。
彼女は苦手な事を一生懸命やろうと努力していました。
電話にでるのがコワイ、接客はしたくない、とも言っていました。
十分頑張っていたけど、接客は本当に向いてなかった。
1年よく耐えたと思います。
彼女はもくもくと同じ作業をする事は得意です。
得意な事で今より楽しく働ける職場は絶対にあるはずです。